現在地:地図はこちら
/36ヶ国目
★4月13日、35カ国目アラブ首長国連邦(UAE)に入国しました★
★4月14日、いよいよアジア!!36カ国目インドに入国しました★
国:インド
(India)
  地域:ハンピ
(
Hampi)
第75回
 ブラック・アフリカ「エチオピア」
 一度は足を踏み入れる事を諦めたブラック・アフリカの大地。行くか行かないか、最終的に決意させてくれた航空券。往復US$175は、私達をエチオピアに運んでくれるだけではく、エチオピア行きを決意させてくれました。いざ、エチオピアへ。
 首都アディスアババ。私達が想像する「アフリカ」とは少しかけ離れた、近代的なビル、お洒落なカフェ。「美味しいマキアートが飲める」と聞いていたけど・・・これほどまでに小洒落れた店で、これほど美味しいコーヒーが飲めるとは想像もしていませんでした。そして久々の生ビール!ムスリムの国が長かっただけに、久々に飲む生ビールは美味い!!
 数日の都会ライフを楽しんだ後は、過酷だと言われる南部のマーケット周りに出かけました。北部の教会や遺跡が有名なエチオピアですが、「種の起源の地」でもあるエチオピア。民族に会わずしてエチオピアは語れません。ボロボロのバス、トラックを乗り継いで丸2日。とんでもないデコボコの道を進んだ先には、同じ地球に存在するとは思えない、原始的で、美しい村に、美しい民族が住んでいました。
 「ハマル族」「バンナ族」 この旅で、これ以上美しい民族の女性に会った事は無かった気がします。頭のてっ辺から足首まで、トータルにコーディネートされた服とアクセサリー。そして美しい顔立ち、引き締まった体。何度も見惚れてしまいました。
 色々とあったエチオピアだけれど、この国に来て良かった!!心から・・・。


★物々交換成功★

「私達の服を着た
ハマルの少女達」



エチオピアの
写真はこちらから

 上は、出してても。
下は、やっぱり恥ずかしい。





seka_sora@yahoo.co.jp
4月29日
エチオピア 写真追加しました。
4月16日
イエメン(シバーム、ホデイダ、イッブ(ジブラ))写真追加しました。
4月16日
★イエメンご飯 追加しました。

★エチオピアご飯 追加しました。
4月10日
イエメン(シャハラツアー、サナア) 写真追加しました。
3月24日
アスワン、アブ・シンベル宮殿、ギザ、アレキサンドリア 写真追加しました。
3月24日
エジプト&イエメン、ごはん更新しました。
3月19日
ダハブ&ルクソール写真追加しました。
ビールの種類 現在種類
エチオピアの大地を民族探して大移動!(3月30日)
 今回のエチオピア訪問の目的は「民族に会いに行く!」。エチオピアはアフリカの中でも特に民族の多い国。南部には70以上の民族が居るっていわれてる。村ごとに住んでる民族が違うんだな。
 エチオピア国内を移動するのは大変。とにかく道が悪い。舗装されている道は殆んど無いし。舗装された道も穴が開いてボコボコ。
 上の写真は、前夜の雨でさらに道が悪くなって坂道が登れなくなって困ってる所。ポリタンクを担いだ水汲みの現地民はやじ馬。
 この後、乗客参加で車を引っ張って何とか脱出。
 エチオピアのバスは、必ずといっていいほど何かが起こる。パンクしたり、橋にぶつかったり、チータの毛皮を密輸する犯罪者が乗ってたり。何も起こらないで目的地までたどり着くことが無かった。
 それでも、まだバスが走っている所はましな訳で。ヒッチハイクが主要な移動手段になってる所も多いわけです。
 トラック(エチオピアではトラックのことを「イスズ」って呼ぶ)の荷台に乗せてもらうんだけど、ヒッチとは言えお金も払わなきゃいけないし、決まった料金はないから運転手の言い値で運が悪いと法外な値段を要求されかねない。
 しかも、乗り心地は最悪。目的地にたどり着いた頃にはお尻が痛くて立ち上がれないし、何所にぶつけたのか体中アザだらけなんて事も普通。
 イスズになれない僕たちは、掴まるのに必死で体中筋肉痛になる。現地の人は何の支えも無く起用に乗るんだな。
ハイライト!トゥルミのマーケット(3月31日)
 マーケットは民族に会う絶好のポイント。主要なマーケットには周辺の村から沢山の民族の人たちが集まってくる。
  トゥルミのマーケットに集まるのは「ハマル」と呼ばれる民族。男も女もみんなお洒落が大好き。凄く綺麗!
 女性は、ビーズを腕、足、首、頭と色んな所に着けて。髪の毛を特別な泥で赤く染めてる。オッパイはヤギの皮で隠してる。て言うか上半身は隠すつもりが無いらしいく、着けてない人も居るし、着けていてもオッパイを隠す目的は無いみたい。下半身はビーズで飾った皮のスカートを着ている。既婚女性は首にごつい鉄の首輪をつけてる。チョ〜重そう。
 男性は、女性よりもシンプル。ビーズを着けてる数も少ない。髪型が独特で、前を剃って後頭部だけ毛が伸ばしてある。下半身は布を巻いて、中にはちゃんとパンツはいてる。そして、みんな「枕」持ってる。(イスらしいけど・・・。)
 上の写真をよく見たら、男の人たちが手に木の「枕」(イス)を持ってんのが分かると思う。手前のお店は枕屋さん。
 トゥルミのマーケットは規模が小さいけど、来るのは殆んど原住民。それに、わずかばかりの外人旅行者。だから、僕たちのような外人旅行者の洋服姿が滑稽に感じる。明らかに僕らの存在は場違い。
 マーケットでは生活用品が売られてて、コーヒーとかバターとかタバコや家畜が売られてる。ジャガイモやニンジン、玉葱、小麦、米といった類のものは無い。何食ってんだろ?
 コーヒーも、僕らが飲むコーヒーとはかなり違って、コーヒーの豆の殻をお湯で戻して飲むみたい。バターもだいぶ違う。においはどちらかと言えばチーズに近い。(掃除の雑巾の臭いがする。)タバコに至っては火をつけない。粉末にして鼻から吸う。
 名前は同じでも物は全く違う。
ディメカのマーケットで物々交換に挑戦!(4月1日)
 トゥルミから、カイアファールへ向かう途中の小さな村「ディメカ」。今回は、運良くトヨタ(ランクル)を捕まえる事(ヒッチハイク)が出来たので、料金は高めだったけど快適な移動だった。
 エチオピアの村では、Tシャツなんかの布製品を欲しがる人が居る。ならば、物々交換できるかも!と思い、古くなったユニクロのタンクトップとホンジュラスで買ったTシャツを手にマーケットをふらつく事に・・・。
 わざとらしく、服を拡げて手に持って歩いていると早速、声をかけられる。
 彼の手にしている、「枕」と交換したいらしい。タンクトップ+15ブルで「枕」と交換?お金が別にいるならダメ!交渉決裂!
 その後も声をかけて来るけど、意外にチャッチイ物としか変えてくれないので諦めてレストランで休憩する事に。
 休憩中に近寄ってきた原住民の女性に、さおりさんがワンピースとビーズのブレスレットの交換を要求するもワンピースが気に入らないらしい・・・。仕方なく僕のタンクトップを見せると彼女は大喜び!即、交換してくれた。現金だと20ブル(200円)か25ブル(250円)はするブレスレットと着てなかったタンクトップ。なかなかいい商談だった。
 結果的に僕のTシャツにさおりさんのTシャツとワンピース、それがビーズのネックレスにブレスレット二つに交換してもらえ、現金で買い物をするよりも面白い経験も出来た。
 地元のサッカーチームが大会で優勝したらしく、優勝パレードが村で行われていた。小さな村の大事件に村は大騒ぎ。
 子供も大人も大はしゃぎ。そんなことには全く無関係の民族の人たちが、遠巻きに騒ぎを見守る。
炎天下のカイアフファールで5時間歩くはめに・・・(4月3日〜4日)
 ディメカの町からイスズに乗って、たどり着いたカイアファールの町。新築のお手ごろなホテルを発見したおかげで、快適な時間を過ごす事が出来た。
 左上の写真はカイアファールの町のメインロード。エチオピアの南部の道路は、人間や車が通るよりも牛やヤギの交通量のほうが多いかも。
 右上の写真はマーケット、今までのマーケットとは違う民族(バンナ族)だけど、服装の変化は殆んど無い。ビーズの色が赤から青へ、身につける毛皮がヤギから牛に変わったくらい?
 マーケットの翌日、町で出会ったフレオと言う少年に誘われて「ブル・ジャンプ」と言う、成人の儀式を近くの村まで見に行く事になった。
 この辺の民族の男たちは、ブル・ジャンプと言って7〜10頭の牛の背中をジャンプして渡る儀式に成功しないと結婚できない。つまり、一人前の男として認められないらしい。是非この儀式見てみたい!
 フレオの話しでは、歩いて2時間くらいの隣村で儀式は行われ、見学の料金はお酒(アレキンと言う凄く強い地酒)を1人1リットルずつ、それにコーヒーということなのでそれらを購入。
 翌朝、隣村に向けて歩き始めた。
 ところが、2時間経っても村には到着しない。それどころか4時間歩いてもまだたどり着かない。5時間歩いてもまだたどり着かない。流石に体力の限界。通りがかりの車を必死でヒッチして隣町まで向かった。ところが、そこからまだ歩かなくては目的の村まではたどり着かない・・・。しかも町の人の話では、「今日ブルジャンプが行われない・・・。」トホホ・・・。時計の針は既に夕方5時を指している。もう、無理だ!
 仕方なく、歩いて5時間+車で30分の道のりを再び歩いて帰る事に
 「神様、どうか車が通りますように。」
 祈りながらトボトボときた道を帰える。酒も無駄になってしまった。
 「車の音がする!」
 振り返るが車は見当たらない。ついに幻聴まで聞こえ出す。あ〜体力の限界。あたりは日も沈み既に暗くなった。
 再び車の音が聞こえる。振り返るとそこにやはり車は無い。
 「ん!やっぱり聞こえる!本物だ!」
 もう一度振り返ると、車のヘッドライトが遠くに見える。「ヤッター!助かった!」
 カイアファールの町に着いたのは9時だった。あのまま歩いていたら何時に家に帰っていたのだろう・・・。想像しただけでも恐ろしい。
 ●写真は、歩き始めたばかりの頃。この時はまだ元気だった。手前の男の子がフレオ(とっても英語が上手)。彼もよく頑張った。
ムルシ族を探す。「ジンカ」(4月5日)
 ジンカのマーケットはデカイ!何千と言う人がマーケットに集まる。その殆んどは洋服を着て今まで見たような民族は全く見当たらないから、本当にここに下唇にお皿をつけた「ムルシ」の人たちが居るんだろうか?と疑いたくなった。
 男性のムルシはすぐ見つかった。でも、女性が見たい!お皿付けてんのは女性だけ。男になんか興味は無いぜ。
 カイアファールから一緒に来たフレオに案内してもらってムルシの女性を探すけど、いっこうに見つからない。
 見つけたのは、マーケットの外れのレストランに集まる人だかり。何事かと思って覗いてみると、額から血を流した現地民。
 どうやら食事の会計でもめて乱闘になったらしい。民族の血が騒ぐのだろうか?喧嘩もかなり激しい。
 ついに見つけたムルシの女性!スゲー唇、耳もスゲー!残念な事に唇にお皿を付けてなかった。写真の女性だけじゃなくて他の人もお皿はつけてなかったから、たぶん町に来るときはお皿はつけないみたい。普段の生活も毎日つけるわけではないみたい。そりゃそうだよね。あんなんじゃ飯も食えないもんね。
 目的達成!ムルシに会えてよかった。ちょうど彼らがイスズで村に帰るところを発見!
前日、無駄になったお酒もムルシの女性がはめてるブレスレット(2個)と交換してもらえて大満足!
有難う「エチオピア」(3月26日〜4月11日)
 ブラック・アフリカに向かう事は半ば諦めていたのに・・・
 旅人に「エチオピア。まじ、ギャグっすよ!是非行ってください。」
 その意味不明な言葉に妙な説得力を感じてやって来てしまったエチオピア。
 「来て良かった〜!」心の底からそう言える国だった。
 いい事ばかりじゃなくて、悪い事ばっかりで、ムカつく奴ばっかりで、問題だらけ。
 楽しい〜!
 何も無いなんてつまらないじゃない。
 人生もそうやって楽しみたいね!
 
 今回、イエメンから一ヶ月くらい、一緒に旅を続けた「ひろかさんとあっこさん」有難う。
 2人が居たからより旅が楽しかった。また日本で会おうね!(写真の2人はひろかさん、あっこさんではありません。)

 アディオス・アミーゴ!アディオス・エチオピア!
次回は、いよいよアジア! インド入国
  大都会「ムンバイ」、ゴアのビーチでのんびり、ハンピ、バンガロール 編
 Copyright (C) 2006−2007 seka-sora. All Rights Reserved.  世界一周旅行記 「世界の空の下」