ラダックの楽しみ!「ゴンパ巡り」(7月6日〜9日)
「ゴンパ」って何?
「ノッポさんと一緒に「できるかな?」に出てた。ウホウホ喋る変な動物?」
それは、「ゴン太」で・・・。(汗)
今回僕らが見て周ったのは「ゴンパ」。チベット仏教のお寺です。
中国では文化大革命の時代にほぼ全てのゴンパが破壊されたから、中国では見れなくなってしまった古くて貴重な仏画(タンカ)や仏像がラダックのゴンパでは見れるとあって、チベット・マニアにはたまらない場所でもあるらしい。
僕たちは、ティクセ→ラマユル→リゾン→アルチ→リキル→ヘミスと6つの有名なゴンパを訪問。特にラマユルからリキルまでは3泊4日でトレッキングもかねてゆっくりと見学。
  
チベット・マニアではない僕たちは、その仏教芸術にどれほどの価値があるのか分からない。
だけど、すばらしいといわれる物には、それなりの何かが宿っているもので・・・素人の僕らが見ても「おおおおおぉぉぉ〜」と唸らせるだけの凄さがあるわけです。
特に良かったのは、アルチ・チョスコルのゴンパの壁に書かれた曼荼羅の数々(残念!写真撮影禁止)。
カシミール地方の職人によって書かれたといわれるこの曼荼羅は、所々でチベタンでないカシミール地方の民族が書かれてたりして、ちょっと他では見られない貴重な代物。
それだけじゃなくて「アルチ村」も素晴らしい。青い空と茶色い山、緑の木々に金色に輝く麦畑がなんとも印象的な雰囲気を醸し出し、村全体が絵画で描かれた景色のよう。
●ゴンパの壁に書かれた宗教画や仏像。おどろおどろしい感じが密教っぽい。(写真上)
「ラマユル・ゴンパ」はまるで月の世界のような場所に寺が建てられていることで旅行者に一番人気・・・らしいのだが。
「ん〜っ」なるほど「月」かもしれない・・・。
所詮、月に行った事の無い人間が言うことなのでその真意のほどは置いといて・・・。
乾燥した険しい山々に、青い空、白い雲、インダス川を流れるヒマラヤの恵み。最もラダックらしいといわれる景色は素晴らしかった。
このゴンパでは早朝に小坊主達が集まって礼拝(プージャ)が行われる。
その様子は、幼い頃にテレビで見た「日本昔話」のような雰囲気。まじめにお経を読む小坊主もいれば眠そうにあくびを繰り返す小坊主もいるし、全く落ち着きの無い小坊主もいて笑える。
遠い異国の地で懐かしい日本に触れたような感じがした。チベットの魅力はこう言う所にあるのかもしれない。
●ラマユル・ゴンパ朝の礼拝(プージャ)の様子。(写真上)
写真左上はダライ・ラマ14世の兄弟がトップ・ラマを勤める「リキル・ゴンパ」。
メイン道路から5キロほど歩くと写真のような立派なゴンパが忽然と姿を現す。その景色の美しさは思わず言葉をなくしてしまう程。
「何で仏教のお寺ってこんなに人里はなれた場所に建てられているんだろう?」
キリスト教やイスラム教なら教会やモスクを中心にして町が作られるのに、仏教の場合どのゴンパも簡単には見つけられない奥ばった場所に建っていて、一つ一つのゴンパを訪問するのに若干骨が折れる。
これには、いろんな理由があるんだろうけど。現在では、旅行者を喜ばせる完璧な演出。
●リキル・ゴンパのラマ(右)と修行僧(左)右の彼は5歳で出家して現在25歳。英語が上手。お寺の学校では英語の授業がある。(写真右上)
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